粥状硬化と細動脈硬化ってどう違うんでしょうか?

動脈硬化といっても実は3種類あります。

「粥状硬化」、「細動脈硬化」、「中膜硬化」の3種類です。

 

中膜硬化というのは

血管の中膜が石灰化して硬くなってしまう症状なのですが、

実害はあんまりないそうです。

 

問題なのは「粥状硬化」と「細動脈硬化」です。

どう違うんでしょうか?

粥状硬化はコレステロールが問題になります

まずは粥状硬化から。

粥状硬化は「じゅくじょうこうか」と読みます。

念のため(笑)

最初は読めないですよね。。

 

ちなみにアテローム硬化とも言ったりします。

どちらも同じ意味です。

 

粥状硬化になる原因というのはコレステロールです。

 

そうです。

つまりは、動脈硬化といったら、

そのほとんどは粥状硬化のことを示すんですね。

 

そんな粥状硬化なんですが、

詳しく説明してみます。

 

粥状硬化というのは

血管の中がお粥みたいにドロドロになってしまって、

血管の中がつまる病気です。

 

その名の通りですね(笑)

 

で、お粥の米粒ひとつひとつのことを

泡沫細胞と呼んだりします。

念のために読み方なのですが、「ほうまつさいぼう」と読みます。

これも読みにくいですよね。。

 

動脈硬化というとよく、

悪玉コレステロールだとか

善玉コレステロールだとかいいませんか?

 

悪玉コレステロールはなんで「悪玉」と呼ばれているのかというと、

血管壁にコレステロールを運んでしまうからなんです。

 

コレステロール自体は

血管を作るための構造体なのでいいのですが、

問題なのはそのコレステロールが酸化してしまったときなんです。

 

コレステロールが酸化すると

マクロファージという白血球のひとつが

その酸化コレステロールを食べ始めます。

 

で、酸化コレステロールを食べ過ぎて

動けなくなって死んでしまったマクロファージのことを

泡沫細胞と呼ぶわけです。

 

そして粥状硬化が進行していきます。

 

細動脈硬化は高血圧が問題になります

次は、細動脈硬化について。

こちらは粥状硬化に比べるとあまり目立たないのですが、

発病すると恐ろしい病気です。

 

粥状硬化は太い動脈に起こりやすいのですが、

細動脈硬化はその名の通り、

細い動脈におこりやすいです。

 

脳とか肝臓のあたりの毛細血管とかにですね。

 

原因は高血圧です!

 

細い血管はそれだけ強度もそれほど強くありません。

そんな血管に高い圧力の血流が流れ続けたらどうなるでしょうか?

 

だんだん耐えられなくなってしまいますよね。

そして弾力を失い破れてしまう結果になります。

 

なんだか粥状硬化よりも恐いような気がしますが、

一番危険性が高いのは粥状硬化なんだそうです。

 

なんといっても動脈硬化といったら

粥状硬化っていう感じですからね。

 

こちらの記事で、動脈硬化になってしまう

メカニズムについて解説しているので

気になる人はチェックしてみてください。

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