LDLとHDLの比率(LH比)はどれくらいがベストなのか?

コレステロール値が上がると危険だという話を聞きますよね。

 

本来、コレステロールは人間の体に必要な脂質のひとつなのですが、

増えすぎると動脈硬化の原因となってしまいます。

 

コレステロールには、

悪玉(LDLコレステロール)と善玉(HDLコレステロール)があるのですが、

実は、値よりもその比率が健康に影響を与えると言われています。

 

どれくらいの比率がベストなのでしょうか?

「静かなる殺し屋」動脈硬化を予防する!理想的なLH比とは?

LDLコレステロールとHDLコレステロールには、

それぞれに基準値が定められています。

 

しかし、最近はその比率のほうが大事だと言われています。

「LH比」って言われたりします。

 

LH比が高いほど、

血管中の悪玉のLDLコレステロールの比率が高く、

善玉のHDLコレステロールの割合が低くなります。

 

LH比が高いと、動脈硬化になりやすく、

脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こしやすくなるのです。

 

では、どれくらいの比率がベストなんでしょうか?
ちなみに計算式は「LDL/HDL=LH比」です。

ズバリ言うと、LH比が1.5以下になるのが理想的だそうです。

 

例えば、LDLが100mg/dlで、

HDLが70mg/dlだとLH比が約1.42になっていい感じです。

 

総コレステロール値も170mg/dlなので基準値以内ですね。

 

コレステロール値が同じでも、LH比が高いと動脈硬化のリスクが高まる!

これが、LDLが120mg/dlで、

HDLが50mg/dlだとLH比が2.4になります。

 

LH比が2.4というのはあまり良くなくて、

もしかしたら動脈硬化になるかもという数値のようです。

 

総コレステロールは先ほどと同じ170mg/dlなんですけどね。

でも、血管の中の様子は大きく変わってしまうのです。

 

内視鏡で血管の中を撮影してみると、

LH比が1.0以下の場合、血管の内壁はツルツルで、

赤ちゃんの肌のよ うに見えるそうです。

 

しかし、LH比が1.5を超えると、

血管の壁にコレステロールの輪ができ始めます。

 

そして2.0を上回ると、

コレステロールの塊が、血管全体にこびりつき、

動脈硬化の可能性が出てきます。

 

更に2.5を超えてしまうと、

コレステロールの塊がいつ破裂してもおかしくない状態になります。

 

もしかしたらすでに血栓ができてるかもという感じのようです。

 

あなたのLH比、大丈夫でしょうか?

コレステロールは個人で測定することはできないので、

定期的に健康診断を受けてチェックして下さいね。

 

ちなみに悪玉コレステロールの量は中性脂肪の量と

比例していると言われます。

 

こちらの記事で詳しく解説していますので

気になる人はチェックしてみてください。

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