遊離脂肪酸とグルコース(ブドウ糖)は一体なにが違うんでしょうか?

体を動かすためのエネルギー源。

遊離脂肪酸とグルコース。

 

遊離脂肪酸は脂肪由来のエネルギー、

グルコースは糖質由来のエネルギーです。

 

一体どう違うんでしょうか?

遊離脂肪酸は「脳」のエネルギー源にはなれない!

まずは、遊離脂肪酸から。

遊離脂肪酸はその名の通り、脂肪由来のエネルギーです。

 

脂肪分を食べると、小腸で脂肪酸とグリセロール(グリセリン)に分解されます。

その脂肪酸が血液内に入ると遊離脂肪酸になるんですね。

 

ちなみに脂肪酸と遊離脂肪酸の違いは、

簡単に言うと、血液の中か外かの違いです。

 

血液内を移動するときは遊離脂肪酸になります。

 

そんな遊離脂肪酸なんですが、

体を動かすためのエネルギー源になります。

 

例えば、肝臓、筋肉、などを動かすエネルギー源になります。

そう、今この文字をタイピングできるのも

遊離脂肪酸さんのおかげかもしれないんです(笑)

 

そんな遊離脂肪酸なのですが、

「脳」の中には入り込めないという特徴をもっています。

 

脳には脳関門という、血液内の成分の関所みたいなところがあって、

分子の大きい成分は入り込めないようになっていたりします。

 

遊離脂肪酸はその制限にひっかかってしまうんですね。

つまりは、遊離脂肪酸は「脳」のエネルギー源にはなれない!

ということです。

 

グルコースは「糖質」を摂取することでしか得られない!

じゃあ、脳はどんなエネルギーで動いてるの?

というと、

糖質由来のエネルギーであるグルコースなんです。

ちなみにグルコースはブドウ糖と言われたりもしますね。

 

グルコースは分子の小さい成分なので脳内にも入り込むことができます。

 

ちなみに、グルコースは糖質を摂取することでしか

得ることができません。

 

体の中で合成することができないんですね。

 

ちなみに、先ほど説明した遊離脂肪酸。

こちらは体の中で合成することが可能です。

 

ズバリ、グルコースは遊離脂肪酸になることも可能なんです!

 

甘いものを食べ過ぎると中性脂肪が増えるって

聞いたことありませんか?

 

それってグルコースが遊離脂肪酸に変化することができるのが原因です。

 

遊離脂肪酸はグリセロールと結合すると中性脂肪になります。

つまりは、グルコースの方が汎用性があるということですね。

 

そのまま脳のエネルギー源として使ってもいいし、

中性脂肪にして体に蓄えておくこともできるからです。

 

近年注目されている、糖質制限なのですが、

エネルギー源のバランスを考えるとあまり良いこととは思えません。

 

それよりも、食べる量を減らすほうが大事なような気もします。

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