動脈硬化を予防するには血管内皮機能を正常に保つのが大事!?

あなたは「血管内皮」がどのような働きをしているのか知っていますか?

 

実はコレステロール値を下げるよりも

血管内皮機能(FMD)を正常に保つことのほうが

動脈硬化を予防する上では大事かもしれないんです。

 

血管内皮は一体どういう働きをしているんでしょうか?

悪玉コレステロールが血管内膜に入り込まないようにガード!

血管内皮というのは、

血管のチューブのなかでも一番内側の、

血液に直接触れる部分です。

 

ものすご〜く薄くできています。

 

ものすご〜く薄い血管内皮なんですが、

血管を健康に保つにはとても大事な働きをしているんです。

 

血液中の成分を血管内膜に侵入させない

バリア的な働きをもっているんです。

 

血管内膜というのは、

血管の肉質の部分の一番内側の膜のことをいいます。

 

血管って4つの層に分かれていて、

内側から「内皮、内膜、中膜、外膜」という構造になっています。

 

なんで、血液中の成分が

内膜に入り込まないようにするのが大事なのかというと、

血液中の栄養を外に漏らさずに、

しっかりと体中に届けるためというのもありますし、

 

内膜に血液中の成分が触れてしまうと、

その成分が活性酸素によって酸化してしまいやすいという

問題を防ぐためでもあります。

 

血液中に比べて、内膜内は酸化してしまいやすいんですね。

 

ちなみに、血管内皮は簡単に言うと、

私達の肌と同じような働きをしているんじゃないでしょうか?

 

私達ってお風呂に入っても、

水が体の中に侵入してきませんよね!?

 

「なにを当たり前な(笑)」

という感じかもしれませんが、

水が体の中に侵入してこないのって

肌がしっかりとガードしてくれているからなんですよね。

 

その証拠に、肌が裂けるような怪我をしてるときに

お風呂にはいったりするとものすごくしみますよね?

 

体が炎症をおこすからです。

 

実は血管の中でも同じようなことが言えるんですね。

血管内皮が怪我をすると、

その内側に血液が入り込み炎症を起こしてしまいます。

 

ちなみに、血液中には悪玉コレステロールも含まれていますよね!

だからこそ、血管内皮機能を正常に保つのは

とても大切なことなんです。

 

一酸化窒素(NO)を発生させて血液中の活性酸素を除去します!

血管内皮のもうひとつの働き。

それは、一酸化窒素(NO)を発生させることが

できるというところです。

 

一酸化窒素ってものすごく健康に悪そうなイメージがあるのですが、

実は血液中ではものすごく良いことをしてくれるんです。

 

どんなことをしてくれると思いますか?

 

実は、一酸化窒素は

「活性酸素」を除去してくれる働きをもっているんですね。

 

活性酸素というのは悪玉コレステロールを酸化させてしまったり、

細胞を傷つけてしまったりする超攻撃的なやつです。

 

私達の体の中で最も殺傷力の高い成分といえるでしょう。

 

まあ、必ずしも悪いやつではないんですけどね。

体の外からばい菌や異物が入ってきたら、

白血球はその活性酸素を使って退治するわけですからね。

 

でも、その対象が悪玉コレステロールになってしまうと

問題になるということです。

 

一酸化窒素は、

そんな悪玉コレステロールを酸化させてしまう

活性酸素を除去してくれちゃうんですね。

 

つまりは動脈硬化の予防にも繋がるわけです!

 

ちなみに血管内皮機能が低下する理由としては

中性脂肪の増加があげられます。

 

中性脂肪の落とし方については

ぜひこちらの記事も読んでみてください。

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