糖質制限さえすれば、脂分の多い食事をしても問題ない!?

「糖質制限」という言葉を聞いたことありませんか?

 

中性脂肪が増加する原因は、

実は脂質よりも、

炭水化物や甘いものを食べることによって増える

糖質だと言われることが増えてきました。

 

むしろ、「お肉とかちゃんと食べなさい!」

と言われたりします。

 

じゃあ糖質制限さえすれば、

脂分が多い食事をしても大丈夫なんでしょうか?

中性脂肪がちょっと多めのカイロミクロンができない限り大丈夫!?

中性脂肪が問題なのは、

結果的に動脈硬化を引き起こす原因になるからですよね。

 

中性脂肪が増えると

超悪玉コレステロールである

小型LDLが増えると言われています。

 

ちなみに、中性脂肪が増えると

なんで超悪玉コレステロールが増えてしまうと思いますか?

その理由を知っておきましょう。

 

まず、私達が食べたものは胃で消化されて小腸にて分解されます。

 

分解されたものの中には

中性脂肪とかコレステロールとかタンパク質が含まれています。

 

それらを肝臓に送り出すために作られる、

カプセルのようなものがカイロミクロンと言います。

 

カイロミクロンは、

中性脂肪、コレステロール、リン脂質、アポタンパク質で

構成されています。

 

で、脂分が多めの食事をすると、

このカイロミクロンに含まれる中性脂肪はどうなると思いますか?

どうでしょうか?

 

そう、いつもより多めの中性脂肪になるんじゃないでしょうか?

 

そういう、

中性脂肪がちょっと多めのカイロミクロンのことを、

「TG Rich Chylomicron」と言ったりします。

 

このTGリッチなカイロミクロンが、

実は超悪玉コレステロールを増やす原因になってしまうんですね。

 

やっぱり大事なのは食べ過ぎないこと!

ちなみに中性脂肪って糖質からも作られます。

 

糖質は小腸でグルコース(ブドウ糖)に分解されて

血液中に溶け込むんですが、

余ると肝臓に蓄積されます。

 

で、その状態が続くとグルコースは中性脂肪へと合成されます。

 

で、肝臓に余分な中性脂肪が多くなると、

その中性脂肪を体の中に脂肪細胞として蓄えようとします。

 

そのときに肝臓でVLDLというものが作られます。

小腸でつくられたカイロミクロンの小さい版みたいなやつです。

 

肝臓に中性脂肪が多いと、

カイロミクロンのときと同じく、

中性脂肪がちょっと多めのVLDLが作られます。

 

この中性脂肪がちょっと多めなVLDLも

超悪玉コレステロールを増やす原因になるんですね。

 

つまりは、脂分の多い食事をすることも、

糖質を摂り過ぎることも、

どちらも超悪玉コレステロールを増やす原因になっちゃうんです。

 

そう、大事なのは食べ過ぎないこと!(笑)

 

当たり前の結論なのですが、

糖質制限をすれば多少暴飲暴食しても大丈夫と思っている人も

少なくなさそうなので書いてみました。

 

ぜひ、腹八分目で抑えておくようにしましょう。

とはいえ、ついつい食べ過ぎてしまうんですけどね(笑)

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