たばこを吸うと動脈硬化になりやすくなってしまう理由とは?

タバコを吸うと

動脈硬化になりやすいと聞いたことはありませんか?

 

健康診断とかでコレステロール値とか

中性脂肪値が高かった人は禁煙を勧められることもあると思います。

 

なんでタバコを吸うと動脈硬化になりやすいんでしょうか?

タバコを吸うと体中に「活性酸素」が発生する!

なんでタバコがだめなのかというと、

簡単にいうと「活性酸素」が体中に発生してしまうからです。

もちろん血液の中にも。

 

活性酸素という言葉は、

最近よく耳にすることが多くなってきています。

 

どんな働きを持っているのかというと、

細胞を破壊する働きを持っています。

体中に活性酸素が増えると、

私達の細胞が傷つけられてしまうんですね〜。

 

とわいえ、

活性酸素は悪者というわけではないんです。

 

呼吸によって取り込まれる酸素も、

そのうちの約2%ほどは体内で活性酸素に変わります。

 

活性酸素は細胞を破壊する働きを持っているのですが、

その対象が悪い細胞であったとしたらどうでしょうか?

もしくは悪い細菌とか。

 

そうなんです、

活性酸素は私達の体の中にはいってきた異物を

撃退してくれる働きを持っているんですね。

 

血液の中の白血球は、

外部から体内にはいってきた敵を退治してくれる働きをもっていますが、

そのときに使われる武器が「活性酸素」なんですね。

 

そんな、私達の体を守ってもくれる活性酸素なんですが、

必要以上に増えてしまうのが問題なんですね。

 

タバコを吸うことは必要以上に体内の活性酸素を増やしてしまいます。

 

「活性酸素」は血管にコレステロールが沈着する原因に

必要以上に多いと体内の細胞を傷つけてしまう活性酸素なんですが、

それと動脈硬化とどういう関係があるんでしょうか?

 

動脈硬化って、

血管壁にコレステロールが沈着してしまって、

血管が細く硬くなってしまうことが原因です。

 

じゃあ、なんで血管壁にコレステロールが沈着しちゃうんでしょうか?

ここに実は活性酸素が関係しているんですね。

 

動脈硬化の原因になるコレステロールですが、

決して悪い奴じゃありません。

活性酸素と同じですね(笑)

 

悪いやつじゃないんだけど

使い所を間違えると悪いやつになっちゃうんです。

 

コレステロールはそもそも、

血管壁の材料として使われています。

血管の健康を保つのにとても大切なものなんですね。

 

そんなわけで、

血管中にはコレステロールがアポタンパク質というカタチで流れています。

イメージとしてはアポタンパク質は

コレステロールを入れて運ぶためのカプセルみたいなものです。

 

コレステロールは脂質なので、

そのままだと血液の中に溶け込むことができなくて、

全身をめぐることができないんです。

 

で、活性酸素が過剰になってしまうと、

そのアポタンパク質を攻撃してしまうんです。

するとどうなるか。。

 

想像してみてください。。

 

そうです、

アポタンパク質というカプセルが壊れてしまいます。

壊れるまでいかなくても、酸化してしまいます。

 

つまりは、通常の業務を遂行する能力が失われてしまうんです!

 

そうなると、

その酸化してしまったカプセルは

白血球の攻撃対象になってしまうんですね〜。

 

マクロファージと呼ばれる白血球の一種が、

その酸化したカプセルを食べまくってしまいます。

 

で、そのマクロファージが満腹になりすぎて死んでしまうと(笑)

そのあとには、コレステロールという

うんちがどっさりと残ってしまうというわけなんですね。

 

そうして動脈硬化の原因になってしまいます。

というわけで、タバコの吸い過ぎには気をつけましょう!

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