ケトン体っていったい何なんでしょうか?

「ケトン体」って聞いたことありませんか?

私達の体を動かすためのエネルギー源のひとつです。

 

私達の体を動かすエネルギー源には他に、

遊離脂肪酸やグルコースがあります。

 

一体なにが違うんでしょうか?

ケトン体は補助エネルギー源!?

ケトン体はどういうときに作られるのかというと、

空腹時に作られやすいです。

 

というのも、ケトン体は、

脳で使われるグルコースが不足してきたときに

作られはじめるからです。

 

私達の体を動かすエネルギーはグルコースの他に、

遊離脂肪酸がありますが、

遊離脂肪酸は脳には使えないエネルギー源なんです。

不便ですね(笑)

 

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

 

だとすると体の中のグルコースがなくなってしまうと

脳は活動を停止してしまいます。

もしかしたら生死にかかわるかもしれません!?

 

でも、そこはさすがに私達の体。

しっかりとその予防策をもちあわせています。

 

その予防策に使われるのが「ケトン体」なんですね。

 

ケトン体は実は脳には使うことができないエネルギー源、

遊離脂肪酸を原料として作られます。

 

ケトン体は脳の血管の中にも入り込むことができて

そのエネルギー源になれるんです。

 

しかも、遊離脂肪酸から作ることができるので、

私達の体の中に脂肪がありさえすれば継続的に作り出すことができます。

 

となると、

「グルコースがなくてもケトン体さえあれば生きていけるんじゃないの?」

って思いますよね。

 

でも、そこにはちゃんと落とし穴があるんです(笑)

 

ケトン体があるからといって、ムリに糖質制限するのは危険

グルコースの代わりに脳のエネルギー源にもなれる

ケトン体なんですが、「酸性」であるというデメリットを持っています。

 

通常、私達の体は「アルカリ性」に保たれるようになっています。

 

でも、体のなかにケトン体が増えると、

だんだん体が酸性化していきます。

 

そうなるとどうなるか?

 

もちろん良い訳がありません。

吐き気を感じたりし始めます。

 

血液が酸性よりに傾くことを「ケトアシドーシス」と言ったりします。

なんとなくケトン体と名前が似てますね。

「ケト」の部分が(笑)

 

つまりは、

「グルコースがなくてもケトン体さえあれば生きていけるんじゃないの?」

に対する答えは、

「ムリッ!」

です!

 

あくまでもケトン体はグルコースが不足したときの補助エネルギー源なんですね。

 

最近は、ケトン体ダイエットとか、

低炭水化物ダイエットとか糖質制限ダイエットとか流行っていますが、

糖質を制限することには

ケトン体によって体が酸性化してしまうという

デメリットがあるので気をつけましょう。

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